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できることから始めよう!ワンニャンのデンタルケアのススメ

ブラッシングや耳掃除など、ペットの健康や美しさを保つためのデイリーケアは欠かせませんが、なかでも最近よく聞かれるようになったのが、ペットのデンタルケアの必要性です。
一体なぜペットの歯のケアが必要なのか? 今回は、犬・猫の歯の基礎知識やかかりやすい疾病、初心者でも使いやすいデンタルケアアイテムなど、ワンニャンの歯の健康について考えてみたいと思います。

<犬の歯の構造>

★犬・猫の歯の仕組み

犬の歯は乳歯のときに28本、永久歯で42本(切歯が計12本、犬歯が計4本、前臼歯が計16本、後臼歯が上顎で4本、下顎で6本)、猫は乳歯のときに26本、永久歯で30本(切歯が計12本、犬歯が計4本、前臼歯が上顎で6本、下顎が4本、後臼歯計4本)から構成されています。

それぞれの役割としては、切歯はものを切断する際や毛づくろいに、犬歯は突き刺すときやしっかりくわえたいときに、前臼歯は切断する際に、後臼歯はすり潰すときに使います。特に、上顎第4前臼歯と下顎第1後臼歯は「裂肉歯」と呼ばれ、肉などを引き裂く際にもっともよく使われる重要な歯です。

猫の臼歯は山型状になっており、すりつぶすための機能は備えていません。そのため、猫はものを食べるときにあまりかまず、丸飲みすると言われています。


★犬・猫に多く見られる歯の病気は「歯周病」
人と違いあまり炭水化物を摂らないことや、口腔内がアルカリ性のため虫歯菌が繁殖しにくいことから、犬や猫はあまり虫歯にはならないと言われています(とはいえ、まったく発症しないわけではありませんが)。

逆に、犬や猫で気をつけたい歯の病気は、歯肉炎・歯周炎などの「歯周病」です。歯垢・歯石で繁殖した細菌が原因で起こるこの病気は、2歳以上の犬・猫では実に80%がかかっている可能性があると言われています。



・歯垢・歯石とは?

歯についたご飯の残りカスなどに細菌が宿ってできるもので、初期のやわらない状態のものが「歯垢」、歯垢を放置して石化した状態が「歯石」です。犬や猫は口腔内がアルカリ性のため、人よりも歯石が付きやすいためと言われています。

←茶色い部分が、歯に付着した歯石



・歯肉炎
歯周病初期に起こるもので、歯や歯肉に付着した歯垢の細菌が原因となり、歯肉(歯茎)に炎症が起こる疾患です。歯茎が赤く腫れる、出血しやすくなるなどの症状が見られますが、この段階では原因となっている歯垢や歯石を除去することで回復します。



・歯周炎
歯肉炎を放置すると、やがて歯と歯肉がはがれ、その間からさらに深い歯周組織に炎症が広がってしまいます。これが「歯周炎」です。進行すると、歯を支えるための「歯槽骨」が吸収され(骨が溶ける)、歯が抜けてしまう可能性があります。さらに、長期間口内の感染が続くと、尿毒症などの全身症状にまで発展する危険性があると言われています。

歯槽骨は一度吸収されると、もとには戻らなくなるため、ここまで進行してしまう前に、予防や初期治療を行うことが非常に重要です。なかでも、小型犬は歯が密に生えており、食べ物のカスが歯の間に詰まりやすい上に、歯を支えている骨の膜が薄いため、大型犬よりも歯の病気を発症しやすいと言われているので、注意が必要です。



★歯みがきが大事なのはわかるけど……
歯垢の段階では歯みがきをすれば除去できますが、一度歯石になってしまうと容易に除去することはできなくなり、全身麻酔をした上で削り取らなくてはいけなくなってしまいます。一般的に歯垢は3~5日で歯石に変わると言われていますので、予防のためには、やはり毎日歯みがきをするのが理想的です。

とはいえ、小さいころから慣らしていればまだしも、歯みがきを嫌がるペットは多く、毎日デンタルケアを行うのが難しいというオーナーが多いのが現状です。

ペットのケア用品やサプリメントの製造・販売を行うトーラス株式会社が犬・猫のオーナーを対象に行った調査によると、「毎日歯磨きを行っている」と回答した犬オーナーは全体の26%、猫オーナーではわずか9%に留まっています。また、歯みがきをしない犬オーナーの理由では、やはり「犬が嫌がる」という意見が多く見られました。


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★初心者でも使いやすいグッズを使って、できる範囲で歯みがきを!
先のような理由を見ると、もちろん毎日ちゃんと歯みがきができるのは理想ですが、初心者の方は、まずはペットの口元を触るところから始めてみましょう。



その場合は、いきなり普通の歯ブラシよりも、綿などの柔らかい素材を使った指サック型の歯ブラシのほうが、歯茎への刺激が少ない上、指で直接触れるので力加減がわかりやすいため、オススメです。

その際、犬や猫が好む味付けがされた歯みがき粉を使うのも有効です。最初は指サックにつけた歯みがき粉を舐めさせることから慣れさせるだけでも充分です。




それでも難しい子の場合は、口の中に垂らすだけでデンタルケアになる歯みがきアイテムがオススメです。最近では液状やゼリー状など、さまざまなタイプのものが発売されているので、ペットが嫌がらないものを選んであげてあげましょう。

慣れるまでには時間がかかるかもしれませんが、ペットの歯の健康を守れるのは、飼い主さんだけ。あまり最初からがんばりすぎず、気長にチャレンジしてください。



トーラス 国産フィンガー歯ブラシ
国産の木綿とレーヨンを使用した、使いやすい指サック型のワンちゃん・ネコちゃん用の歯ブラシです。凸凹加工が施された高密度の特殊繊維が、歯間に入り込んで歯垢をやさしくかき出します。

トーラス 国産ハーブ歯みがき
指サック型の「フィンガー歯ブラシ」と、国産白土パウダーと国産無農薬ハーブを調合して作られた粉末タイプの歯みがき粉の歯みがきセットです。白土パウダーが歯垢を分解して取り除き、抗菌作用のある11種類のハーブがお口の中を清潔に保ちます。

トーラス 国産ペット歯みがき
酵素配合のペーストタイプの歯みがき粉です。歯の表面のエナメル質は傷つけずに、歯垢だけを分解して取り除きます。歯磨き後にすすぐ必要がないので手軽に使える上、おいしいチキン風味で、ワンちゃん・ネコちゃんも歯みがきタイムが好きになるかも♪

トーラス 食後の歯磨きゼリー
歯ブラシが苦手なワンニャンにオススメな歯磨きゼリーです。毎食後、左右の上奥歯の根元に1~3滴注入するだけで、フッカナトリウムが歯をコーティングし、歯垢を寄せつけません。歯ブラシできる子には、歯みがき粉の代わりとしてもお使いいただけます。

トーラス お口さわやかゼリー
カテキン成分が口内の雑菌を抑え、清潔に保つことで口臭を消してくれるマウスケアゼリーです。左右の上奥歯の根元に本剤を3~5滴注入するほか、指の腹に付け、歯の付け根を軽くマッサージするように塗ってもOKです。
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