イヌ ネコ 小動物 アクア オーナーズ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オウムってどんな鳥なの?


オウムってどんな鳥?

ペットとして有名な小鳥さんといえば、セキセイインコやオカメインコなどでしょう。人によくなつき、おしゃべりしたり、歌を歌ったりして、私たちを楽しませてくれる最高のコンパニオンバードです。

でも、そんな世間一般に名前が知られているメジャーな小鳥さんたちよりも、もう少し体が大きなオウムについては、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか? ざっくりと
「なんかインコより大きい」とか、「なんかしゃべる」とか、「トサカみたいなのがあったっけ?」とか、イメージがモヤモヤモヤ~っとしていませんか? 今回のペッ宅では、そんな知っているようであまり知られていないオウムの世界をご紹介していこうと思います。


◆インコとオウムの違いってなに?
まず“オウム”と聞いて立ちはだかる疑問が、「インコとなにが違うの?」ということです。一般的に言われているオウムの定義は
「冠羽(頭のてっぺんに生えている長い羽)があって、インコ・オウム類のなかでは体が大きめ」というもの。

学術名で見てみると、インコとオウムは以下のように種類が分かれています。

つまり、インコとオウムはすべて
「オウムの仲間」ということができるわけです。しかし、ここで問題があります。「Psittaciformes」という学術名を日本語では「オウム目」と呼んでいますが、じつはこれが正確な和名というわけではなく、「インコ目」と呼ぶ場合もあるそうなのです。そうなると話はガラっと変わって、インコもオウムも「インコの仲間」ということになります。

……頭が混乱してきそうですね。学術上、「オウム目(Psittaciformes)」は「インコ科(Psittacidae)」と「オウム科(Cacatuidae)」に分かれています。これはもちろん、
「オウム科の鳥には冠羽や胆嚢がある」といった体の構造の違いによって、はっきりと分類されています。ですが、日本語の品種名として、インコ、オウムの分類はとても曖昧。オカメインコやモモイロインコはじつは「オウム目オウム科」だったりします。また、オウム(鸚鵡)と名前が似ているヨウム(洋鵡)は「オウム目インコ科」の大型インコ。


体は小さいけれどじつはオウム科のオカメインコ
(写真はペッ宅スタッフのオカメインコ、ぺぺ)

……だんだん頭が痛くなってきました。それとともに、今までの人生で「インコとオウムの違い」がモヤモヤモヤ~っとしていた理由が分かる気がしてきました。オウム目でもインコ目でもどちらでもOKといった“和名の付け方の曖昧さ”がモヤモヤ感を生み出している原因のひとつになっているのではないでしょうか?

「インコとオウムの違いは?」と問われれば、学術的に説明がつきます。簡単に言うと、前述のように「冠羽があって、体が大きめの鳥」ぐらいの認識で概ね間違いないでしょう。ちなみにオウム目オウム科の鳥は意外と少なく、
全部で約20種類程度ですので、それらの種類について詳しく勉強して、オウム博士を目指すのもいいかもしれません。

ただし世間一般的に、冠羽がなくても、体が大きめのインコは大体“オウム”と呼んだりします。しかし、これも大きなくくりでみれば“オウム目”なので、あながち間違いとは言えません。

こうやってオウムとインコの違いについて読み解いていくうちに「インコでもオウムでも、もうどっちでもいいじゃない。どっちにしてもかわいいじゃない」という気分になってくるのは、きっと筆者だけではないはずです。


オウム科のコバタン
黄色い冠羽がキュートです♪

◆オウムの魅力を知ろう!
みなさんがオウムと聞いて思い浮かべる姿にわりと近いのが
「コバタン」だと思います。体全体が白くて、冠羽が黄色いチャーミングなオウムです。

名前もチャーミングで、親しみやすい響きですね。このほかコバタンの仲間には、キバタンやオオバタンがいます。なんとなく小林さんや木場さんや大場さんといった苗字が脳裏をよぎりますが、“コバ・タン”“キバ・タン”“オオバ・タン”ではなくて、
“コ・バタン”“キ・バタン”“オオ・バタン”が正しい区切りです。つまりコバタンは小さいバタン(芭旦)ということです。

コバタンはインドネシア諸島が原産の、全長が30cmぐらいのオウムです。小さいインコたちと同様に、人によくなつき
、歌ったり踊ったりするのが大好きで、人の言葉も覚えます。とくにオウムにはダンスの名人が多いようで、YouTubeで「Parrot Dance」などで検索すると、音楽に合わせてステップを踏みながら、頭をブンブン振りまわして楽しそうに踊るオウムの動画がいろいろ見られます。(とくに「Best Parrot Dance Ever」というタイトルの動画がオススメです。コバタンと思われるオウムが、バックストリートボーイズの曲に合わせて、完璧なダンスを披露していて、一瞬CGかと勘違いするほど!)


オウムは親子三代で飼う覚悟が
必要とも言われるほど長寿です

コバタンなど、オウムはとても魅力的なコンパニオンバードと言えますが、飼うとなると相当な覚悟が必要です。まず、オウムは大概長寿です。コバタンを例に挙げると、平均寿命が40年とも50年とも言われています。また、多くのオウムはご近所に響き渡るような大声で鳴くため、飼育環境にも気遣わなければいけません。さらに病気になったときのことを考え、オウムの専門知識がある獣医師を見つける必要があり、飼育の難易度が高いペットと言えます。

また、野生のオウムはペットとして乱獲されて数が激減したため、オウム目のすべての種
(セキセイインコ、オカメインコなど、一部の種類を除く)ワシントン条約の保護下にあり、ペットとして飼えるのは、人の手で繁殖された生体のみであることも知っておきたい事実です。

自分のお家で飼うのが難しい場合は、飼っている人のブログや動画を見て癒されるのがオススメ。飼い主にしか見せない甘えん坊なオウムの姿に癒されることでしょう。知れば知るほど魅力的なオウムの世界、ぜひあなたも覗いてみてくださいね!


●参考文献
決定版ペットバード百科(誠文堂新光社)/大型鳥・猛禽類の飼い方(有紀書房)/やさしい小鳥の飼い方(有紀書房)/Wikipedia


◆オウムにオススメのペットグッズはこちら

三晃商会 スパイラルパーチ L90
自然のツルを利用した、ねじれた形の止まり木です。天然物のため、1個として同じ形がありません。熱帯ジャングルの雰囲気をかもし出す、楽しい遊び場としてどうぞ!

三晃商会 バード・トイ ハンガー M
天然木をメインに使用した小鳥用おもちゃで、小鳥がかじって遊べるいろいろな素材がぶら下がっています。大きめサイズです。

テーマ : 小鳥大好き
ジャンル : ペット

カテゴリ
フォトコン


最新記事
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。